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活動レポート

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夜の生きもの観察会~五感をすまして感じてみよう

    

開催日時:令和6年9月13日(金) 18:30~20:30  

開催場所:和田堀公園  

講  師:プロ・ナチュラリスト 佐々木 洋 氏  

参加人数:23名    

 

9月中旬にも関わらず蒸し暑い中での観察会となりました。
まずはこの公園で一番大きい虫の声、木の上で鳴いているアオマツムシのお話から始まりました。中国から来た外来種で草原がなくても生きていけるところが日本在来の秋の鳴く虫との違い、とのことです。
その後は先生と子どもたちの見つけた虫・生き物を次々と観察していきました。最終的には30種以上の生き物を観察することができました。
生き物・虫が大好きな子どもの参加者が多く、大変盛り上がった観察会となりました。(みどり事業委員:M.O)

オンブバッタ

※オンブバッタのメス(下)とオス(上)

オンブバッタは親子ではなく、メスとオメスです。

ハラビロカマキリ

※水辺で見つかったハラビロカマキリ

公園の水辺で見つかったハラビロカマキリです。お腹が膨らんでいないことからハリガネムシ(寄生虫)を出した後ではないかとのお話でした。

ウンモンスズメ(スズメガ科の一種)

※羽化したばかりのウンモンスズメ

今回佐々木先生が一番見れてよかったとおっしゃった羽化したばかりのウンモンスズメです。写真ではよくわからないと思いますが、ところどころ緑色をしていてとてもきれいでした

講師:佐々木洋氏

※締めにありがとうございます